「いとしこのなは」結末・真相

結末

 秘密の公開状況にかかわらず、使命変更は起こりません。
 プライズ「狂気」を奪った場合、PC1は正気に返ります。
 それが幸せかどうかはわかりませんが。
 卵が孵化した場合、一緒にプライズ「狂気」を破壊するかどうかも選択できます。
 どの状況でも卵が孵化した場合、PC2(偽)は消滅し、本物のPC2がその体に戻ります。
 なんか適当にしてください。

 どの状況でも卵が孵化しなかった場合、PC2(本物)は失われます。
 双方の秘密認識状況により適当に進行してください。


真相(製作者が考えてる感じ)

 設定補完みたいなものですが、採用する必要はありません。
 PLの性癖に合わせてください。

 妖魔が取り憑いたのは卵が生まれる少し前(PC任意)
 PC1とPC2(本物)が知り合い、仲を深めてからのことです。
 妖魔はPC2に寄生し、PC2の人体改造を済ませます。
 そして繁殖準備が整い、まずは不要物(本物の精神、魂)を廃棄(卵)しました。
 それを割ることができればPC2(本物の精神)は死亡し、すべての準備が整います。

 PC2が妖魔のままの場合、PC1は多分今後も卵が生めます。
 卵は孵化して妖魔の複製体となり、やがては人類は密やかに侵略されていくでしょう。

 PC2が戻った場合、改造ホルモン的なものを出させる妖魔がいなくなったため体もそのうち戻ります。


 状況的にはB級ホラーみたいなかんじです。
 進行次第では、何も判らず終わることでしょう。
 B級ホラーとはえてしてそういうものです。