「いとしこのなは」卵 ハンドアウト


■卵   :プライズ
 PC1の腕の中にある卵。  ほんのりと温かく、時折胎動を感じる。

●秘密:
 この卵の中にいるのは、PC2である。

「――――ああ、思い出した。
 PC1の胎においてきたそれこそが、本物のPC2となりしもの。
 いまここにいる『私』は、PC2の記憶を映した、妖魔でしかない」

「卵が孵れば入れ替わりはならず、今の『私』は消えてしまう」